胸郭を広げる肋間神経痛体操
日々の疲れやストレスなどでカラダのバランスは崩れています。
気持ちが落ち込んでいるときや、疲れているときって背中が丸くなって猫背になっていませんか?
そんな姿勢をしていると
胸郭とよばれる胸のまわりの筋肉などが
上手く動かなくなり、こわばってしまいます。
まずは大きく深呼吸をしてみましょう!
強制的に胸のまわりの筋肉を広げてあげることも大切です。

肋骨(ろっこつ)の間には肋間神経とよばれる神経があり、
こわばった筋肉がその神経を刺激して、
胸がチクッと痛む神経痛を引きおこしてしまいます。
そんな肋間神経痛を和らげる体操をしましょう!

手のひらを下にむけて腰にしっかりとアーチをつくる
手のひらを下へ強く伸ばすことで、より強く肋間を刺激できる

肋骨が大きくふくらむようにして両手を円を描くようにあげる
このときに背中の肩甲骨が背骨に引きよせられている感じがありますか?

両方の脚全体を
内側にまわすようにする
両脚を内側にしめることで下半身の動きが制限され、肋間と背中をより強く刺激することができます
ただし、
つま先だけを内側にしめるのはNGです

曲げるときは腰からではなく、肋間が伸びているように意識することが大切です
カラダを曲げるときは腕や脚を床にしっかりとついていること